7月お茶会
2017 / 07 / 24 ( Mon )
さて、7月12日(水)に高根図書館にて、今年度2回目の茶話会を行
ないました。

子ども含めて14名の参加で、
ドキュメンタリー映画「こんばんは」を鑑賞後、
映画の感想、夜間中学について、教育について、公立小中学校につ
いてなど意見交換し、“思い”を共有する時間を持ちました。

参加者の感想や“思い”の一部を下記に紹介します。
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■感想

・夜間中学の存在を知らなかった。
・こうした学びの場の必要性を強く感じた。
・増えてほしいが、現在は全国で35校→31校に減っている。
・大都市に集中し、山梨県には無い。
・読み書き出来ることの重要さを感じた
・この地域はどうなんだろうかと思わずにはいられなかった
・あたりまえに勉強できるありがたさを感じた。
・移動教室に行った生徒の感想を聞いて、こうした経験ができるの
は学校以外には無いなと気づいた。
・親以外と会話できなくなった男の子の笑顔が心に残った。
・学校の本来のあり方だと思った。
・教育のあり方について考えるきっかけになる映画だと思った。
・教えてもらうのではなく、自分で知っていくのが教育と感じた。
・子どもを温かく見守り、「待つ」ことの大切さを感じた。
・学ぶことは本来「喜び」。新しいことを知ることは嬉しいことと
感じた。今の子どもたちが学校で喜びを感じられなかったら残念。
・映画の中で見城先生が「教育は生活に根ざした、生きる根底にな
るもの」「学びが生きる力となる」「人生の土台になる」という言
葉が心に残った。
・映画の最後のシーン「学校は○○なところ」が今の学校にあては
まるか、ひとつひとつ確かめてみたい。
・映画の製作は15年前。
・ドキュメンタリーと云えど、監督の意図で編集されているため、
報道映像以上に事実関係を注意して理解しておく必要がありそう‼


■学校や子どもたちの現状

・子どもたちが自分で自分の自由を縛る習性がある。
・学校では子どもたちが監視し合っている場面もある。
・中学には人権侵害と思えるような校則があり、子どもたちは自分
らしさを制限されている。上下関係や競争もあり、不登校の原因と
もなる。
・自分の言葉で表現できない子が多い。
・不登校の子どもは、子ども同士より先生とのトラブルが多い。
・受験生は他に学べることをシャットダウンして受験に突き進んで
いる。
・今の学校は似たような子が集まるシステムになっている。
・峡北地域は昔貧しく、教育に力を入れてきた。
・今は、北杜市は財政難で教育費が多いとはいえない。


■何が必要か、私たちに何ができるか

・学校に行けてない子どもは今どうしているのか。
どうやって手を差し伸べればよいのか?
・不登校の子が出ないように学校が変わらなければいけない。
・自分らしく過ごせ、居場所を見つけられる学校であってほしい。
・学校の方針は尊重しつつ、「我が家の方針」を理解してもらうこ
ともできる。
・自分の持っているものを自由に出せる、体験できる場が必要。
・みんなが(子どもも高齢者も)自分の存在価値を見つけられる場
所が必要。世界を広げ、自分を見つめられる場所で自分を取り戻し、
自分も他者も受け入れられるようになる。
・(夜間中学のようなことを)学校でできなければ地域でやる。
・学びの場の選択肢があるとよい。
・スポーツ指導の場を利用して子どもたちに議論する場を作ってい
る。
・不登校の人が集まる山村留学では様々な人がいて学んだことが多
かった。気持ちが潤った。
・全部の中学に夜間中学があり、継続的に交流があれば、普通の中
学生にとっても社会勉強になる。
・不登校の子を受け入れる場所も必要だが、戻れる場所も必要。
・学校をもっとオープンにして地域の人が関われるようにしたい。
・自分の子どもだけよければ、ではなく他の子の教育も大切。
・親が子どもの学校へ行って先生を手伝うこともできるかも。
・圧倒的多数の子どもたちは公立学校に通っているので、やはり公
立学校を切り口に、何かできないか。
・子どもたちの教育の責任は大人たちにあるので、まず大人を教育
することから始めなければ駄目。(タダゼミでも、私は講師たちの
改善に取り組んでいるが、大人たちは自分に問題はないと思い込ん
でいる‼)

【タダゼミ】
・県内数箇所で無料の学習支援をしている。
・不登校の子が来る。学校の先生から紹介が来ることもある。
・タダゼミは学校をサポートできるのか?
・大人にもタダゼミをやってほしい。
【まあるい学校】
・「積極的不登校」の子を受け入れている。
・子どもたちがやりたいことを大人がサポートしている。
【コミュニティースクール】
・泉小はコミュニティースクールの取組みが始まっている。
・全国で2000校。富士川町では成功事例がある。
・もともと学校を地域の関わりはあったが、さらに大きくするとい
うもの。
・前任の校長先生の思いで誘致。
・知識も経験もない人たちで考えるのでやり方が分からない。
・7月20日(木)15:30~17:00泉小学校図書室にて
「学校運営協議会」傍聴可能(要連絡18日まで)
https://izumi-city-hokuto.jimdo.com/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%AB/


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映画の感想から、課題と具体的なアクションまで、限られた時間で
濃~いお話ができたと思います。
参加者の皆さま、ありがとうございました。

また、今回時間の都合などで来られなかった皆様!
タダゼミの学正さんのご好意で、「こんばんは」DVDを貸してくだ
さるそうなので、見てみたい!、一度見たけどもう一度みたい!!
という方は、学正さんまでご連絡ください。
gakushoo@hotmail.com
※現在貸し出し中ですので、8月以降となる見込みです。



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